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1: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/10/30(木) 21:02:54.51 ID:???.net
「ディスプレイに線が入る・変色がある・画像が歪む・何も映らなくなる」など 
異常が報告されていたものの、Appleからのサポートが行われていなかった 
MacBook Pro 2011年モデルの問題が、2万人以上の嘆願書を集め、ついに集団訴訟へと発展しました。 

Class Action Lawsuit Filed Against Apple Over 2011 MacBook Pro Graphics Issues - Mac Rumors 
http://www.macrumors.com/2014/10/28/macbook-pro-2011-graphics-lawsuit/ 


「MacBook Pro 2011年モデル」でGPUに不具合が発生 - GIGAZINE

不具合が発生したのは15インチ・17インチのMacBook Pro2011年モデル(Early 2011、Late 2011)で、
スクリーンの異常、画像の歪曲、ブランクスクリーンや、ランダムで再起動が頻発してスクリーンが
灰色になるなど、主にGPUに関わるグラフィックの問題が報告されていました。

MacBook Proユーザーによると、不具合は「ディスプレイに線が入る・変色がある・画像が歪む・何も映らなくなる」と
いったもの。SNSやコミュニティには以下のような写真が多数投稿されています。

同様の不具合は、2013年から日本のAppleサポートコミュニティでも報告されていました。
なお、写真の3枚目は撮影時の手ぶれではありません。

ディスプレイ表示が乱れる。(MacBook Pro early 2011) | Apple サポートコミュニティ
https://discussionsjapan.apple.com/thread/10123931

この不具合は「熱によるものではないか」と推測されていましたが原因は不明で、
多くのユーザーがマザーボードを買い換える必要に迫られていました。しかしユーザーによっては
マザーボードを交換しても数日後に同じ問題が現れることもあったとのこと。
「もし製造過程に問題があったのならばAppleがサポートすべきだ」という意見が次第に増え、現在ではAppleによる
救済を求める嘆願書に対し2万人もの署名が集まる事態となっています。

また、2014年8月ごろから集団訴訟を起こす動きも出てきていましたが、法律事務所の
Whitfield Bryson & Mason LLPは現地時間の2014年10月28日に多数のユーザーを代表してAppleに対して訴訟を起こしました。

2: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/10/30(木) 21:04:34.49 ID:???.net
Whitfield Bryson & Mason LLPは現在もMacBook Proユーザーからのフィードバックを求めており、
現在はカリフォルニアやフロリダ在住のユーザーを代表した訴訟となっていますが、
今後さらに広範な範囲のユーザーへと対象を広げていくものと見られています。

なお、Appleはこれまでにもユーザーから製品の不具合に関して数々の訴訟を起こされてきており、
多くのケースで修理代金をユーザーに返還することを拒否してきましたが、一方でユーザーが
集団訴訟を起こし、最終的にリコールが行われたMacBook Pro Early 2008に関してはAppleが
製品の修理と損害賠償金を全て負担することになりました。

http://gigazine.net/news/20141030-macbook-pro-2011-class-action/

3: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/10/30(木) 22:05:14.25 ID:???.net
また始まったか。平和だったのはバルマーの間だけか

4: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/10/31(金) 07:44:29.85 ID:???.net
製品買うなんて遠回りしないで
アップルの口座に入金だけし続ければいいじゃない